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II. 世界のお米生産 |
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用語と換算表 |
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世界のお米生産 アメリカのお米生産 稲作 保存と精米 アメリカ精米業界 |
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| 詳しくは他のお米の基礎ページをご覧になってください。 | |||
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お米は世界中で主食として消費されています。麦についでもっとも大切な穀物の一つです。一年に約560百万トンの米が生産されており、これは麦の600トンに次量です。そのほかには300百万トンの油種、その他(コーン、さとうもろこし、バーリー、らい麦、オーツ、ミレットなどのミックス)が900百万トンです。その他の穀物はおもに飼料として使われますから、食料としてしてのインパクトは少ないですが全体としては影響があります。(牛肉1ポンドの生産には8ポンドの飼料が必要です。)お米は同じ広さの土地から多くのエネルギーを作り出します。そして麦についで淡泊質の生産効率が良いのも特徴です。お米の生産量はこの40年間で2倍に増えました。この主な原因は土地の有効利用のおかげです。広さは30%しか増えていません。お米は水田で主に作られますから、地質と水源によって左右されるからです。
お米の生産はアメリカではカロライナとジョージアで始まり1700年代初めにはアメリカは輸出国になっていました。お米の生産は大変人手がかかるので奴隷の労力が必要でした。南北戦争の後、米生産は徐々に西に移動し、ミシシッピー川領域にまでひろがります。そして機械化がすすみ1912年にはカリフォルニアにまで広がりました。 アメリカではすべての米は水田で作られています。ある一定の地質でないと水をためることと、機械の重さを支えることができません。そしてありあまる、安い水がふんだんにあることが必要です。ミシシッピー川流域が米生産に最も適していることが判りました。アーカンサス州がアメリカで一番の米生産地です。今日ではルイジアナ、ミシシッピー、テキサス、そしてミズリーなどで盛んに生産されています。カリフォルニア、サクラメント川にふるくからある流水地もお米の生産に適していることもわかり、いまではカリフォルニアは2位の米生産地になりました。こちらが過去3ー4年の州別種類別の生産量です。
アメリカでは主に3種類の米が生産されています。インディカタイプ長粒種、通称サザーンロンググレイン。インディカタイプ中粒種、通称サザーンミディアムグレイン。そしてジャポニカタイプミディアムグレイン、通称カリフォルニアミディアムまたはカルローズの3種です。
もともたくさん作られている米はサザーンロンググレインです。このインディカタイプの米は世界でももっともたくさん作られているお米です。アメリカではほとんどのサザーンロンググレインは白米として売られていますが、相当量はそのあと再加工されてパーボイルドライスになります。以前はほとんどの白米は中国、イラン、イラクなどに輸出されていましたが、政治的な理由によっていまはストップしています。現在はメキシコ、ハイチ、カナダなどが安定した消費国です。長粒種のブラウンライスはヨーロッパにも輸出されています。また、アメリカ政府がこのタイプの米を食料援助として輸出しています。サウジアラビアは大量にパーボイルドライスを輸入しています。アメリカ国内ではサザーンロンググレインがもっともポピュラーな種類です。中国系、メキシコ系のアメリカ人はサザーンロンググレインの白米を好みます。パーボイルドライスは食品業界用またはレストラン用として人気があります。それは料理の時間はすくなくてすむからです。カンズメや冷凍食品につかわれています。ほとんどのレストランはパーボイルドライスをつかっています。 一部のサザーンミディアムグレイン はアメリカ国内で食卓に上りますが、ほとんどはプエリトリコに輸出されており、また食品業界に流れて、ライスクリスピーやビールの原料になります。アメリカでは安い米の部類ですからアメリカ政府の食料援助に使われています。 約1/3のカリフォルニアミディアムグレイン(カルローズ) は日本に輸出されています。そのほかにはトルコ、ジョーダンが大きな輸入国です。カルローズは国内の食品業界にもっとも適した種類ですが、近年日本からの需要があがり値段が高騰しています。このタイプのお米は日本と韓国系アメリカ人に好まれています。しかしこのマーケットは比較的に小さいため、カリフォルニアでは少しずつ短粒ライスを国内向けとして作付け/収穫しています。 アメリカ国内にはビール用としての需要があります。とくに、アンハイザーブシュがバドワイザー用にもっとも良く使っています。これまではかけ米が使われていました。近年は品質管理とかけ米の不足から白米を使うようになりました。ライスクリスピーなどの製品にもたくさんの白米がつかわれています。そのほかにもスープや冷凍食品に、かけ米はライスフラワー、ドッグフード、そしてビールにつかわれています。ライスフラワーはベビーフード、エクストルーデッドライスクルスピー、シリアル、スナックやコーティングとして使われています。 ![]() 歴史的に見て、アメリカ生産量の50%は輸出されていました。しかし、近年は国内消費量が輸出をうわまっています。人口一人当たりの消費量はこの10年間で2倍になり、現在は一人当たり20ポンド消費していることになりますが、お米の主な消費国に比べると大変低い値です。(一人当たり200から300ポンド)まだまだ増える可能性を秘めています。国内消費量の60%は食卓に25%は食品工業用にそして15%がビールとして使われています。輸出されているお米の消費国と使用方法はこちらをご覧ください。 |
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